求人情報
募集職種
眼科の役割
眼科を受診する患者様の多くは高齢者や子どもです。中間世代(20~40代)の方は、コンタクトレンズの検査で来られる方が主になります。
高齢者で多いのは白内障で、その他には糖尿病で目に症状が出ている方、加齢黄斑変性などで受診される方がいます。また、日本の失明原因の第1位である緑内障は、40歳以上の5%にあると言われ、年齢とともに罹患率が増していきます。糖尿病、加齢黄斑変性、緑内障では残念ながら根治することはないため、生涯にわたって眼科への定期的な通院・検査が必要です。
子どもの場合は、斜視や弱視の治療が主になります。小児の眼は大人の眼を小さくしただけのものではなく、視機能の発達途上にあります。この時期に斜視や弱視を発見し、適切な治療を行わなければ、視機能は未発達なままになってしまいます。
また、近年では近視の進行を抑制する治療薬も承認され、特に近視の割合が多い日本人にとっては関心が高い分野です。
手術技術や医薬品の発達によって、以前は諦めざるを得なかった疾患も治療できるようになり、視覚における健康寿命は年々延びています。目は加齢に伴って発症する疾患が多いため、人生100年時代の超高齢社会において、より高い生活の質(QOL)を維持するためにも、眼科はますます重要な診療科となります。

年齢別推計外来患者数
眼および付属器の疾患(一般診療所)
仕事のやりがい
患者様の笑顔
眼科では、治療によって患者様のQOLが改善する様子を目の当たりにすることができます。
手術後に患者様から「よく見えるようになった」「ありがとう」などと感謝されたとき、患者様が笑顔で帰られる姿を見たときに大きなやりがいを感じます。
スキルアップできる
診療所ながら高度な幅広い診療を行っているため、スタッフも専門的な知識やスキルを得ることができます。
外来の患者様が多く忙しい毎日ではありますが、多くの患者様と接し、多くの症例に触れ、自身も成長することができます。
仕事で大変なこと
常に技術・知識のアップデートが必要
眼科の仕事は、専門的な技術や知識が求められます。
しかも、医療技術は日々進歩しており、最新の技術と知識を常にアップデートしなければ、患者様に最高の医療を提供することは難しくなります。
そうした最新の技能や知識を積極的にどんどん取り入れていくことが必要になります。
たとえ受付のスタッフであっても単に“事務職”ではなく、疾患、検査、治療内容、処置などの専門的な知識が求められます。
また、業務では専門用語が飛び交うため、専門用語や略語を覚えるのも最初は苦労するところです。
対応力が求められる
眼科の仕事は、「見え方の悩み」を中心とした患者様とのコミュニケーションが基本となります。しかし、一口に目の見え方の悩みと言っても、患者様ごとにその捉え方や考え方は異なります。
治療をしたら必ず良く見えるようになる、と期待値の高い患者様も多くいます。そのような患者様に対して、ご自身の病気や治療内容を正しく理解してもらい、期待値を適正にすることも大切な仕事となります。
そのために必要なのが患者様とのコミュニケーションなのですが、人それぞれに捉え方や考え方が異なるため、それぞれの患者様に合った接し方が求められます。
こんな人を求めています
知識や経験よりも、人柄、やる気、対応力を重視します。
当院に勤務しているスタッフ全員が、眼科未経験からのスタートです。
看護師の前職は、内科・外科・産婦人科・総合病院など。メディカルアシスタントは、一般事務・販売・美容業界など、他業種からの転職組です。
入職後は、マニュアルに基づいてお仕事を覚えていただきますが、取り扱う医療機器や治療内容が多いため、業務に慣れるまでの間はとても大変だと思います。
一人前になるまでは、先輩がしっかりとマンツーマンでサポートします!
経験がないのは当たり前。積極的に、前向きに、1つずつ吸収して仕事を覚えてもらえれば大丈夫です。
いつも笑顔で挨拶ができる方
当院では、「笑顔」と「挨拶」を重視しています。挨拶もすれ違いざまに単に声を発すればよいのでなく、相手の目を見て、相手に伝わるように、明るく元気よく笑顔でしなければなりません。これらは、仕事を覚えていなくても誰でもできることです。いくら仕事の能力が高くても、笑顔・挨拶ができない方は評価しません。
焦らなくても仕事はいずれ覚えます。まずは、新人スタッフでもできる①いつも笑顔でいること、②自ら率先して挨拶をすること、これらが実践できる方を求めます。思いやりのある方
患者様と実際に接し、お話を聞いたり説明をしたりすることが多い仕事ですので、いつも笑顔で思いやりある接遇ができることが重要です。患者様お一人お一人と誠実に向き合い、何に困っているのかを理解し、共感し、対応できる方を求めます。
患者様の中には、非協力的な方や必要以上にナーバスになっている方など、対応に困る方も時にはいらっしゃいますが、そんな時でも患者様に誠実に向き合い、笑顔で接する気丈さが求められます。
眼科での業務経験がなくても、知識がなくても、「患者様が自分の家族だったら?」という気持ちで考え、寄り添うことができれば大丈夫!協調性とコミュニケーション能力のある方
スタッフ間でチームとして協力し合って業務を行うため、高い協調性とコミュニケーション能力が求められます。周囲のスタッフとの情報共有を密に行い、ミスがあった場合にもカバーし合える良好な人間関係を築くことが大切です。
ただ単に目の前の仕事をこなすだけではなく、積極的に周囲と協力して業務に取り組む姿勢を持つ方を求めます。向上心のある方
医療技術は日々進歩しており、最新の技術と知識を常にアップデートしなければ、患者様に最高の医療を提供することは難しくなります。そうした最新の技能や知識を積極的にどんどん取り入れていくことが必要です。当院は、新しい治療方法や医療機器など、患者様のためになることは、どんどん取り入れます。多くの知識を学びたい、新しい技術を吸収したいという向上心のある方には最適な環境です。
病院情報
伊万里眼科
- 形態
- 無床診療所
- 住所
- 佐賀県伊万里市新天町460-11
- アクセス
- 伊万里駅より徒歩5分
- 勤務時間
- 【月~金】8:30~18:00(休憩90分)
【土曜日】9:00~13:00 - 休診日
- 土曜午後、日曜、祝日

永世会について
スタッフ数
62人
2025年9月現在
看護師 | 18人 |
視能訓練士 | 3人 |
臨床検査技師 | 1人 |
管理栄養士 | 1人 |
その他 | 39人 |
看護師のうち3名が准看護師です。その他は、メディカルアシスタントを指します。
平均年齢
35.6才
2025年9月現在
20~29才 | 16人 |
30~39才 | 23人 |
40~49才 | 21人 |
50才以上 | 2人 |
入職時の平均年齢は、看護師が30才、メディカルアシスタントが26才です。
平均勤続年数
7.8年
2025年9月現在
2年未満 | 17人 |
3~5年 | 13人 |
5~10年 | 13人 |
10年以上 | 19名 |
谷口眼科開設時のスタッフが9名、伊万里眼科開設時のスタッフが8名、現在も勤務しています。
正社員比率
82%
2025年9月現在
フルタイム正社員 | 51人 |
短時間正社員 | 4人 |
パート | 7人 |
正社員として採用されたスタッフのうち7名が短時間正社員やパートに転換して勤務しています。
男女比率
女性 100%
2025年9月現在
男性の募集をしていないわけではありませんが、現在は全員女性スタッフが勤務しています。
子育て世代の割合
77%
2025年9月現在
高校生以下の子 | 48人 |
小学生以下の子 | 38人 |
未就学児がいる | 23人 |
働く女性を理解し、支援する制度が充実しています。将来的に出産しても、長く安心して働ける環境が整っています。
年間休日日数
110日
2025年9月現在
1カ月9休 |
お盆8/13~8/15 |
年末年始12/29~1/3 |
曜日固定のシフト制ではないので、予定に合わせて休みを希望することも可能です。
平均有給取得率
91%
2024年度実績
勤続3年未満 | 83% |
勤続3~6年 | 94% |
勤続6年以上 | 100% |
1年間の有給取得日数は1人平均16.5日。繰越し時に未消化分が残ってしまうということもありません。
育休取得率
100%
2006年開業時からの実績
2023年 | 4人 |
2024年 | 6人 |
2025年 | 5人 |
育休後の復帰率も100%。開業以来、19年間で68人が育休を取得しました。
平均残業時間/月
2.3時間
2024年度実績
看護部門 | 2.0時間 |
視能訓練士 | 1.2時間 |
事務部門 | 3.2時間 |
1日の平均残業時間は10分。年に1~2回は外来終了後に緊急手術が入り、帰りが19時過ぎになることもあります。
1日平均外来患者数
121人
2024年度実績
午前の平均は74人、午後の平均は47人です。多い日には午前中に100人以上の患者様が来院されます。
月間平均手術件数
116件
2024年度実績
手術のうち6割は白内障手術です。その他、緑内障手術、網膜硝子体手術、眼瞼手術など幅広い手術を行っています。
福利厚生
福利厚生の適用には、一定の要件があります。
通勤手当
通勤距離に応じて通勤手当を支給します。
(上限15,000円)
住宅手当
単身者に対して、家賃の半額を支給します。
(上限30,000円)
精勤手当
賞与支給時に、休みの取得状況に応じて精勤手当を支給します。
(最大50,000円)
学会・セミナー参加費補助
学会・セミナー等の参加費用、出張旅費を負担し、スキルアップ、キャリア形成をサポートしています。
育児休業
「いきなりの復帰は不安」という声から、育休復帰後もパートとして週3日の勤務や午前中のみの勤務など、可能な限り要望に応じた働き方に対応しています。
時間単位有給休暇
1時間単位で有給休暇を取得できます。通院や育児・介護のためなど、柔軟に有給休暇を取得することができます。
不妊治療支援
不妊治療を受けるスタッフに対して、1回の治療周期につき100万円を上限とする治療費を補助し、経済的負担を軽減しています。
短時間正社員制度
育児・介護等でフルタイム就労が困難なスタッフを支援するため、子が小学校6年生になるまで短時間勤務への転換が可能です。
託児所
敷地内に託児所を併設しており、生後2か月から2歳児までの乳幼児をお預かりしています。
社員食堂
谷口眼科、伊万里眼科とともに社員食堂を併設しています。
資格取得支援
看護師、視能訓練士の資格取得を目指す学生に奨学金を貸与します。資格取得後に一定期間勤務すれば返済が免除されます。
奨学金返還支援
大学等の卒業者で奨学金を返済しているスタッフに代わって奨学金を返還します。月額2万円、最大10年間返還を支援します。
抗体検査
入職後に、B型肝炎、C型肝炎、梅毒、麻疹、風疹、おたふく、水痘、ピロリ菌の抗体検査を実施します。
ワクチン接種
B型肝炎ワクチン、麻疹・風疹ワクチン、水痘ワクチン、おたふくかぜワクチン、帯状疱疹ワクチンの接種を行っています。
子宮頸がん・体がん検診
希望者に対して、子宮頸がん・体がん検診を実施しています。
乳腺ドック
30歳以上の希望者に対して、乳腺ドック(マンモグラフィー・乳腺超音波検査)の受診費用を負担しています。
脳ドック
40歳以上の希望者に対して、脳ドック(頭部頚部MRI・MRA、頚動脈エコー)の受診費用を負担しています。
人間ドック
50歳以上の希望者に対して、乳腺ドック(マンモグラフィー・乳腺超音波検査)の受診費用を負担しています。
LASIK・ICL手術
レーシック等屈折矯正手術を受ける場合の自己負担はありません。ご家族や友人が手術を受ける場合にも割引があります。
IPL治療
シミ、そばかす、くすみ、ニキビ・ニキビ跡、赤ら顔の肌悩みを総合的にケアするフォトフェイシャル(IPL)治療が受けられます。
スポーツ観戦
・野球:コカ・コーラシート年間指定席
・サッカー:サガン鳥栖シーズンチケット
・バスケット:佐賀バルーナーズ観戦チケット
募集職種
看護師
看護師の仕事
- 医師の診察介助、患者様の呼込み・誘導
- 点眼、採血、点滴などの看護業務
- 視力検査、眼圧検査、視野検査、角膜形状検査などの検査業務
※両眼視機能検査、斜弱訓練、眼筋機能検査などの特殊検査は視能訓練士が行います - 手術カウンセリング(疾患や手術内容の説明、手術前後の管理など)
- 手術介助、器械出し
眼科診療では、医師の診察前にスタッフによる各種検査が必要です。
その検査データをもとに医師が診察を行っています。
他科よりも患者様との接する時間が多く、患者様のお話を聞いて主訴を的確に判断したり、検査内容や治療内容を説明し、患者様の不安を取り除くサポートをする必要があります。
そのため、目の疾患や検査機器の取り扱い、検査方法、検査結果の見方、手術内容など専門的な知識を身につけなければなりません。手術の術式も、白内障、緑内障、網膜硝子体手術、眼瞼手術、屈折矯正手術など幅広く、難症例にも対応していますので、眼科全般の知識と技術を習得しなければなりません。
また、総合病院とは異なり分業制ではないため、外来の準備・片付けから手術の準備、機械のセッティング、手術介助、片付け、発注業務、洗浄・滅菌、清掃などの院内のすべての業務をしなければなりません。
通常の看護業務に加えて覚えることが多いため、スキルや知識を積極的に身に着けたい方、専門性を高めて長く働きたい方に向いています。


看護師研修プログラム
初日~1週間
・全体の流れを把握する(受付→問診→検査→診察→会計)
・患者対応の心構え、接遇
・電子カルテの見方、操作

1~3ヵ月
【到達目標】
・社会人・職業人としての基本的心構えについて理解し、自覚を持って行動できる
・指導者のもとで、基本的な患者対応ができる
【看護】
診察室・検査室・処置室の準備・片付け
問診のとり方
患者への点眼、採血、眼脂培養
緊急を要する患者への対応
【検査】
屈折検査、眼圧検査、視力検査、視野検査など
【手術】
手術の流れ・必要物品を覚える、器具の洗浄・滅菌

4~6ヵ月
【到達目標】
・指導者なしで、基本的な患者対応ができる
・基本的検査や処置の目的を理解して実施できる
・よく使われる専門用語や略語を理解し、カルテの内容がある程度理解できる
【看護】
レーザー、FAG・PDTなどの準備・介助
【検査】
角膜形状解析(TOPO)、前眼部三次元画像解析(CASIA)など
【手術】
手術前処置補助、直接介助、器械出し(前眼部手術、白内障手術)

7ヵ月~1年
【到達目標】
・基本的な知識・技術を習得し、指導者とともに安全な看護が提供できる
【看護、検査】
術前検査
【手術】
手術前処置、直接介助、器械出し(硝子体手術、緑内障手術)
看護師の1日の流れ
8:30 | 始業・朝礼 当日の予定や手術内容など、情報共有を行います。 |
---|---|
8:35 | 外来の準備 必要な物品の確認、補充をして外来の準備をします。 |
8:40 | 午前の業務 患者様の問診、眼科検査、診察介助をしたり、 術前検査の患者様の採血や手術カウンセリングを行います。 また、医師の診察結果を補足説明することもあります。 午後から手術がある日は、外来業務と並行して手術の準備も行います。 |
12:30 | お昼休み |
14:00 | 午後の業務 午前の業務と同様に、外来患者様の対応を行います。 手術がある日は、手術介助や器械出し、手術を受ける患者様の看護を行います。 手術終了後には、手術で使用した器具の滅菌・洗浄、手術室の清掃も行います。 |
17:30 | 片付けと翌日の準備 診察が全て終了したら、片付けと翌日の準備などを行います。 |
18:00 | 退勤 |
視能訓練士
視能訓練士の仕事
- 眼科一般検査
- 子どもの斜視・弱視などに対する視機能検査・矯正訓練
- 特殊検査(3Dビジュアルファンクショントレーナーオルテを用いた検査・訓練)
- パネルD15、アノマロスコープを用いた色覚検査
- 白内障、緑内障、網膜硝子体手術の術前検査、患者様へのカウンセリング
- 屈折矯正手術(レーシック・ICL)の術前検査、患者様へのカウンセリング
- 屈折矯正手術の立会い
最新式の機械を多数導入して、手術やレーザー治療を柱とした最先端の医療を提供しています。
外来の患者様が多く忙しい毎日ではありますが、多くの患者様と接し、多くの症例に触れることができます。
診療内容も幅広く大学病院レベルの検査機器が揃っているので、視能訓練士として確実に成長できる環境です。
入社してから最初の半年間は、まずそれぞれの検査機器の取り扱いと院内の検査ルール、電子カルテの操作方法などを覚えます。一般的な検査を中心にさまざまな症例を経験し、徐々に難易度の高い検査もできるよう目指します。新卒者の場合は、最初は1人ではうまくできないこともあるため、先輩に見てもらいながら技術を習得していきます。
当院は検査機械が多いため、経験者の場合でも1年間、新卒者の場合は2年間の研修プログラムに沿って新人教育をしています。
多くの知識を学びたい、新しい技術を吸収したいという向上心のある方に向いています。



視能訓練士研修プログラム
初日~1週間
・全体の流れを把握する(受付→問診→検査→診察→会計)
・患者対応の心構え、接遇
・電子カルテの見方、操作

1~3ヵ月
【到達目標】
・社会人・職業人としての基本的心構えについて理解し、自覚を持って行動できる
・指導者のもとで、基本的な患者対応ができる
・基本的検査の目的を理解して検査が実施できる
【検査】
屈折検査、眼圧検査、視力検査、視野検査(HFA)、光干渉断層計(OCT)、角膜内皮検査、前房蛋白細胞数検査、角膜形状解析(TOPO)、前眼部三次元画像解析(CASIA)

4~6ヵ月
【到達目標】
・指導者なしで、基本的な患者対応ができる
・基本的検査や処置の目的を理解して実施できる
・よく使われる専門用語や略語を理解し、カルテの内容がある程度理解できる
【検査】
眼底カメラ、超広角眼底カメラ、OCT-アンギオ、グレアテスター

7ヵ月~1年
【到達目標】
・特殊検査の目的を理解して検査が実施できる
【検査】
べリオン、波面収差解析装置(i-profiler、WASCA)、色覚検査(パネルD15、アノマロスコープ)

1年~2年
【到達目標】
・一通りの手技を習得し、1人前として患者に対応できる
【検査】
視野検査(GP)、網膜電位図(ERG)、子どもの斜弱検査、視機能検査訓練オルテ、LASIK・ICL術前検査
視能訓練士の1日の流れ
8:30 | 始業・朝礼 当日の予定や手術内容など、情報共有を行います。 |
---|---|
8:35 | 外来の準備 検査機械やパソコンを立ち上げて外来の準備をします。 |
8:40 | 午前の業務 主な検査として屈折検査、眼圧検査、視力検査を行います。 患者様の症状を聞き取りながら、効率よくお待たせしないよう、正確に迅速に検査を行います。また、医師の診察結果を補足説明することもあります。 |
12:30 | お昼休み 休憩時間は90分。 食堂で同僚と楽しく昼食後、お昼寝して過ごしています。 |
14:00 | 午後の業務 午前中の勤務と同様、患者様の検査を中心に行います。 患者様の来院の特徴として、午前中は高齢者の方が多く、夕方から子どもや会社員の方が来院する傾向にあります。 午前中よりも患者様が少ないため、時間のかかる検査や特殊検査はできる限り午後に予約制としています。 子どもの検査や訓練も午後に行うことが多いです。特に、夏休みや春休みになると、一日中子どもの検査の予約が入っています。 |
17:30 | 片付けと翌日の準備 診察が全て終了したら、片付けと翌日の準備などを行います。 |
18:00 | 退勤 |
メディカルアシスタント
メディカルアシスタントの仕事
メディカルアシスタント業務は2部門に分かれており、医師・看護師などの全ての部署と関わりを持って業務を行っています。入社時にはどちらかへの配属となりますが、定期に異動があり、双方の部署の業務を理解し協力し合える体制をつくっています。
医療機関での勤務経験や、医療事務の資格の有無は問いません。思いやりのある方、向上心のある方を求めます。
看護補助
患者様と実際に接し、患者様に寄り添い、安心感・信頼感を持っていただけるようにサポートする
- 問診(患者様が記入した問診票をもとに、症状、病歴、服薬中の薬の確認)
- 視力検査、眼圧検査、視野検査、角膜形状検査などの検査業務
- 外来診察補助(患者様の呼込み・誘導)、点眼処方本数の確認
- 患者様への検査内容の説明、手術予約などの日程組み
- 手術患者様の前処置の補助(リカバリー室へのご案内、入れ替え、必要書類の管理)
- 患者様に配布する各種資料の準備
事務
医師の診察がスムーズに行えるようサポートする
- 受付業務
- 電子カルテの入力作業補助(クラーク業務)
- レセプト業務(診療報酬請求業務)
- 外来診察補助(患者様の呼込み・誘導)、点眼処方本数の確認
- 診断書などの文書作成補助
- 会計(カルテの入力内容の確認、領収証発行)
- 電話対応
- 患者様の案内、誘導



メディカルアシスタントの1日の流れ
看護補助
8:30 | 始業・朝礼 当日の予定や手術内容など、情報共有を行います。 |
---|---|
8:35 | 外来の準備 検査機械やパソコンを立ち上げて外来の準備をします。 |
8:40 | 午前の業務 患者様の問診、眼科検査、診察介助をしたり、 手術予約が入った患者様の日程組みや説明などを行います。 診察が全て終了したら、午後の診療に備えて待合室のソファやドアノブなどの清拭をしています。 |
12:30 | お昼休み |
14:00 | 午後の業務 午前の業務と同様に、外来患者様の対応を行います。 手術がある日は、患者様をリカバリーへのご案内したり、手術時の注意点の説明をするなど、手術前処置の補助を行います。 手術前で緊張している患者様をリラックスさせるのも看護補助の仕事の一つです。 |
17:30 | 片付けと翌日の準備 診察が全て終了したら、片付けと翌日の準備などを行います。 |
18:00 | 退勤 |
事務
8:30 | 始業・朝礼 当日の予定や手術内容など、情報共有を行います。 |
---|---|
8:35 | 外来の準備 電子カルテ・レセコンを立ち上げて外来の準備をします。 |
8:40 | 午前の業務 受付業務、診察室でのクラーク業務、電話対応、会計などを行います。 診察が全て終了したら、午後の診療に備えてトイレチェックや待合室の環境整備をしています。 |
12:30 | お昼休み |
14:00 | 午後の業務 午前の業務と同様に、外来患者様の対応や電話対応を行います。 午後は午前中よりも患者様が少ないため、診断書などの書類の処理は、午後に行うことが多いです。 また、月初には外来業務と並行してレセプト業務も行います。 |
17:30 | 片付けと翌日の準備 診察が全て終了したら、片付けと翌日の準備などを行います。 |
18:00 | 退勤 |
託児所Stepeer(ステッピア)
託児所Stepeer(ステッピア)では、生後2か月から未満児(2歳児)までの乳幼児をお預かりしています。
併設の託児所だからこそ、送迎もスムーズ!お子さまの急な体調不良などのときも、近くにいるので安心です。
- 少人数保育
少人数のため、1人ひとりの発達に応じたきめ細やかな援助のもと、家庭と同じように心地よい環境で安心して一日を過ごすことができます。今後、保育園に入園するときに、大きな集団に入ってもスムーズに馴染めるよう、個々のペースに合わせて生活リズムを整え、基本的な生活習慣を養います。 - 異年齢との関わり
日中の活動は年齢ごとに行うこともありますが、少人数のため合同で保育をしています。異なる年齢の子どもと触れ合うことで、お兄ちゃんお姉ちゃんの真似をする気持ちや、年下の子を思いやる気持ちなどが育まれます。 - 勤務中に授乳OK
育児時間制度を利用して午前中1回、お昼休み1回、午後1回と働きながら計3回授乳に行くことができます。 - 毎日の持ち物不要
保護者の負担を軽減するため、おむつやタオル、着替えなどの毎日の持ち物はありません。着替えは託児所で保管し、洗濯は保育士が行います。また、おむつは1袋ずつ持ってきてOKなので、1枚ずつ名前を書く必要もありません。連絡帳もアプリを使用しているため、毎日手ぶらで託児所に登所しています。 - 手作りの給食・おやつ
給食とおやつは、調理師が毎日手作りしています。月に1回は、季節に応じた行事食も提供しています。誕生日のお子さまがいる日には、みんなでケーキに生クリームやトッピングの盛り付けをしており、子どもたちも楽しみにしています。また、月齢に合わせた離乳食にも対応しています。
託児所Stepeerについて
入所対象 | 0歳児(生後57日)~2歳児 |
---|---|
定員 | 託児所Stepeer武雄:12名、託児所Stepeer伊万里:10名 |
保育従事者の配置 | 各施設 保育士:常勤4名、保育補助(調理師):常勤1名 |
保育料 | 月額10,000円(給食・おやつ代を含む) |
開所時間 | 8:00~18:30(土曜日は~13:00) |
休所日 | 日曜・祝日 |
運営 | 株式会社永世企画 |
形態 | 企業主導型保育事業施設 |
備考 | 賠償責任保険の加入 嘱託医による年2回の健診 ※病児保育は行っておりません |








