医療法人永世会は佐賀県で患者様に優しい、開かれた眼科医療をご提供いたします。

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新人看護師②

2014.09.06

夏休みも終わり、子どもたちが元気に登校する姿を見ると

夏も終わりだなぁ〜と感じますね。

 

私は今年の3月に看護学校を卒業して准看護師となり、あっという間に5ヶ月が経ちました。

まだ業務に不慣れで患者様をはじめ、医師やスッタフに迷惑をかけることも多くあります…。

 

失敗するたびに落ち込んでしまいますが、患者様の笑顔や

周りのスタッフに支えられながら頑張っています!

念願の看護師になることができ嬉しい反面、医療現場の緊迫した雰囲気に

押しつぶされそうになる時もあります。

 

特にオペ室の緊迫感!

初めて手術の介助についたときは、緊張とプレッシャーで

器具を持つ手がプルプルと震えていました…。

今でも緊張感でドキドキするのは相変わらずです。

 

医師が手術をスムーズに行えるようサポートするのが看護師の職務です。

 

手術の進行過程を確認しながら、医師のタイミングに合わせて

必要な器具や薬剤を渡したり、また別の処置が必要になった場合は

それに応じて臨機応変に対応しなければいけません!

 

そのためには、手術の内容や患者様の状態をしっかり把握し、

正しい知識をもって対応することが大切だと感じています。

 

まだまだ力不足ではありますが、私もその中の一員として

患者様の力になれるよう日々努力したいと思います。

 

看護師:武藤

新人看護師①

2014.08.30

雨ばかりが続いた夏も終わりに近づき実りの秋が、すぐそこまでやってきていますね。

 

私は入社して7ヶ月が経ちました。

初めての看護師として医療現場での勤務...

検査はもちろんのこと処置や手術、毎日が覚える事ばかりで

先生や先輩スタッフに日々アドバイスを頂き支えられながら

頑張っています( *´艸`)

 

採血や検査等は先輩ナースに練習をさせてもらい、

手術の介助練習は身の回りの物を器具に見立ててのイメージトレーニング等々..

それでも実際に行う時はドッキドキです!!

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特に手術日は手術室に入っただけでも緊張感で押しつぶされそうになり

ジワジワと手に汗が...

手術される患者さまの方が緊張されているのだから落ち着け自分!

と言い聞かせながら臨む日々です。

 

これからも来院された患者様に丁寧に分かりやすく対応できるよう、

まずは自分自身がしっかり知識を身につけ

安心と信頼感をお持ちいただけるよう笑顔で頑張っていきたいと思います(^^)/☆

 

看護師:野村

お子さまの検査~視能訓練士のお仕事

2014.08.18

8月も後半にさしかかり、子どもたちは楽しい夏休みの真っ最中ですね♪

この時期には当院にもたくさんのお子様が受診されます。

そこで、今回はお子様に行う検査についてお話したいと思います(*'ω'*)

 

眼科で視力検査や屈折検査(近視や遠視などの度数を調べる検査)を行う際、

大人の方は普通の状態でも正確なデータが得られるのですが、子どもの場合は

“調節力”というピント合わせの力が強く働いてしまうため、普通に測っても

正確なデータが得られないことがあります。

 

例えば…本当は遠視なのに、近視であるかのようなデータになったり、

屈折異常は何もないのに強度の近視があるような結果になってしまったりするのです"(-""-)"

そのような状態で眼鏡を合わせてしまうと、良好な見え方が得られないどころか、

頭痛や気分不良の原因にもなってしまいます(ノД`)・゜・。

 

そこで、行うのが“精密屈折検査”という検査です。

 

これは、目薬を使って一時的に調節力を麻痺させ、本当の度数を調べる検査です。

これを行った上で、必要であれば眼鏡を処方したり、調節機能を改善させる目薬を

処方したりします。

検査の目薬は数種類ありますが、その効果のために数日〜1週間ほどボヤけて見えたり

光が眩しくなったりするため、幼稚園や学校が長期休みの期間を利用して

受けられるお子様が多いです。

 

目薬が少し…いや、かなりしみるために検査を嫌がられることも多々ありますが、

この子のためだと思い、看護師は心を鬼にして点眼しています(;´∀`)

 

この夏もたくさんのお子様にきちんと合った眼鏡を処方できるよう、暑さに負けず頑張ります☆

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視能訓練士:和希

新CMの撮影がありました

2014.08.06

暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

先日、当院では新CMの撮影がありました(^o^)/

当法人のCMはみなさんご覧になった事はありますか?

CMは1年ごとに新バージョンを撮り直しています。

 

今回私は、受付で「患者様から診察券を受け取る」というシーンだったのですが、

緊張から笑顔がなかなか上手く作れず、何度も撮り直しになりました(T_T)

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f:id:taniguchi918:20140801172216j:image(※みんないつもよりメイクが濃いめです。。。)

 

CMが放送されて、「眼科の雰囲気よかねえ〜」「スタッフの笑顔が可愛か〜」と

言っていただける様、メイクや髪型も気合を入れましたよ!!

スタッフにメイクや髪のセットが上手な先輩がいるので、とても助かりました(*^-^*)

 

CMはお盆から放送されます。佐賀県内の皆様、楽しみにしていて下さい!!        

 

受付:一ノ瀬

救命講習を受けました

2014.08.02

当院では先日、消防署の方にお越しいただいて《救命講習》が行われました。

 

心肺蘇生法について講習を受け、人形を使って心肺蘇生法と

AED操作を行う一連の流れを実演しました。


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講習を受けて分かった私の誤った知識は、

人工呼吸をする際は空気をいっぱいに吸い込んで行うと思っていましたが、

そうすると自分が酸欠になってしまうために普通の呼吸量で良いそうです。

いっぱい空気を送った方が良いというイメージでしたが間違っていました(><)

 

またAEDに関しても、これを使えば止まった心臓が動くものだと思っていました…

AEDはあくまでも心臓の痙攣を取るもので、心臓を動かすものではない!

という事を学びました。

 

運転免許を取る際に一度救急救命講習は受けていたはずですが、

たくさんの勘違いや気づきがありました!

 

特に印象に残っているのは、助けを呼んだ際は集まった人の中から指名をして

それぞれの役割を決めることが重要だという事です。

誰かが通報するだろう・誰かがAEDを持ってくるだろうといった他人任せな考えに

陥ってしまうことが一番危険だということでした。

 

いつ事故などに遭遇しても今回の講習を生かせるようにしなければ!

と感じた講習でした。

 

クラーク:古川