医療法人永世会は佐賀県で患者様に優しい、開かれた眼科医療をご提供いたします。

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鬼は外!福は内!

2021.02.16

2月2日節分の日に、託児所では子どもたちが豆まきをしました。

子どもたちは鬼を見ると、豆をまくどころか我先に逃げて大泣きしたそうです(^^;

泣いた後は手作りの美味しい鬼のお菓子で笑顔に😊

 

さて、まだまだコロナウィルス感染症で気が抜けない日々が続いておりますが、

当院では安心して手術を受けていただけるよう、感染対策に取り組んでいます。

 

次亜塩素酸で部屋に付着した菌やウィルスへの抑制効果が期待できる「ジアイーノ」を

増設し、定期的にイス・ドアノブなどのアルコール清拭と換気をしています。

 

手術前後に患者様が過ごされるリカバリー室は一人一人区切られているので、

隣の方との距離を十分に取ることができます。

コロナで手術を受けることが怖いと思っている方もたくさんいらっしゃると思います。

私達はできる限り患者様の不安な気持ちに寄り添い、少しでも緊張を和らげるように

努めています。

 

これからも、安心して手術を受けていただけるよう感染防止に取り組みます!

 

看護補助:MAKI

 

新年2021☆

2021.01.09

新年あけましておめでとうございます

新しい年を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年は外出自粛のため、ご家庭でゆっくり過ごす

お正月となった方が多かったのではないかと思います。

 

昨年は新型コロナウイルス感染者数が急増し、都市部では緊急事態宣言も発令されました。

九州内でも感染者は右肩上がり...

身近に迫るコロナウイルス...本当に本当に恐怖です💦

今ほど“ウイルス”に敏感になったことはありません。

 

当院では、受診時に院内感染防止対策として問診をさせていただいております。

〇風邪症状の有無

〇県外の方との接触について

〇周囲にPCR検査に関与した方がいらっしゃるかどうか

毎回お尋ねしているので、患者様の中には既に覚えていただいて、

私たちがお尋ねする前に答えてくださる患者様もいらっしゃいます。

 

 

年明けから感染者が増えたため、スタッフはマスクとフェースシールドを着用して

患者様の対応をさせていただいております。

待合室のアルコール清拭はもちろん、受付時に使うボールペン、

患者様につけていただく番号札、車いす等も、清拭を今まで以上に強化し、

少しでも安心して受診していただけるように努めたいと思います。

今年もコロナウイルス対策をしっかり取りながら、診療を行っていきたいと思います。

皆様、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

受付 大久保

2020年を振り返って

2020.12.24

朝晩が冷え込むなーと思っていたら

あっという間に雪がちらつくようになりました⛄⛄⛄

今年もあとわずかですが・・コロナで大変な一年でしたね。

やりたいこともできず、行きたい場所に行けず、会いたい人に会えず・・

やり残した事がある人も多いものではないでしょうか?

 

私自身も大好きな野球観戦に行けず、子供の学校行事も制限され・・

我慢の年でした。

 

当院スタッフも医療従事者としての自覚を持ち、

不要な外出や接触の自粛、マスク着用や手指消毒など

自身の管理の徹底を行いました。

 

院内でも患者様の検温用サーモグラフィーの設置や

外来終了後は全ての機器や椅子等のアルコール清拭を行うなど

対策を挙げるときりがないほどスタッフ一丸となって

頑張った一年でした。

 

さて今年もこの時期恒例のクリスマスツリーを設置☆☆☆

飾りつけを託児所の子供たちにお願いしました。

 

世の中全体でいろいろな行事が中止になる中、

少しでも季節を感じてもらえたらと思います。

 

さて来年はどのような年になるかわかりませんが・・

皆様にとってよい年でありますように。

アマビエに願いを込めて・・・

看護師:たかこ

父のまぶたの手術

2020.12.10

先日わたしの父が当院で眼瞼下垂症の手術を受けました。

眼瞼下垂症とは、まぶたを挙げる筋肉がうまく働かず、まぶたが下がっている

状態のことをいいます。

父は以前から両目のまぶたが下がっていて「視界が狭い、上の方が見えにくい」と

気になっていたようです。

父の手術を受ける前の瞼の写真です。

 

瞳孔の部分まで瞼がかかっているので確かに見えにくそうです。

 

父はミューラー筋短縮術という手術を受けました。

まぶたを持ち上げる筋肉の力が弱くなっているので、

ミューラー筋と呼ばれる筋肉を縫い縮めてまぶたをあげます。

手術時間は片眼につき20分程度です。

 

こちらが2週間後に抜糸をした直後の写真です。

 

しっかりと瞼が上がって瞳孔もはっきりと見えるようになりました。

父も手術後とても見やすくなったようで喜んでいます。

 

父は今年の3月に多焦点眼内レンズによる白内障手術を受けていたのですが、

今回眼瞼下垂症の手術も行ったことで、多焦点眼内レンズの見えやすさも

より感じられるようになって生活が快適になったようです。

 

瞼がかぶさって見えにくいという症状でお悩みの方がいらしたら

どうぞお気軽にご相談下さい。

 

 

クラーク:ますだ

眼科コ・メディカル

2020.10.19

こんにちは。

夏も終わり朝晩涼しくなってきましたが

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

当院では毎年この時期に開催されている眼科コメディカル講習会に参加しています。

コメディカルとは、医療機関で働くスタッフの総称のことだそうです。

 

講習会では眼の構造や視機能、眼の疾患、点眼薬、検査などについてみっちり勉強します。

私も2年前に受講し、最終日には修了試験を受けました。

“眼科コメディカル”は資格ではないため、合格・不合格という判定はないのすが、

点数が通知書に記載されて返ってきます Σ( ̄ロ ̄lll)

不合格がないとはいえ、少しでもいい点が取れるようにと

一緒に講習を受けた同期と必死で勉強しました。

分からないところは先輩方にも教えてもらいながら、

知識を深めることができたと思います。

 

そんな講習会も、今年はコロナの影響で中止になってしまったようです。

今年受講しようとしていた新人スタッフもとても残念そうです…

来年には開催されることを祈ります!

 

自分自身も、後輩から質問されたときにちゃんと教えられるよう

日々勉強していきたいと思います。

 

クラーク:池田