メガネ歴3年！～弱視治療の経過
2016.07.16
早いものでもう七月半ば。
梅雨もそろそろ明けそうですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて話は変わりますが、いまからちょうど３年前、
当時３歳になった娘が「弱視」であることが分かりました。
娘は早産で出生時、体重が1434ｇしかなく未熟児だったため
当初は視力が出るのかととても不安だったのを覚えています。
しかし、眼科に勤めていたおかげで早くに発見でき、
治療用眼鏡で矯正を始めることが出来ました。
娘の場合、初めから眼鏡を嫌がらずにかけることができていて
今となってはすっかり眼鏡が定着しています。
肝心な視力の経過はと言うと、
Ｈ25年7月初診時 RV=(0.3) LV=(0.3)
R)S+2.25D=C-2.25D L)S+2.50D=C-2.75D
1年後 RV=(0.7) LV=(0.7)
2年後 RV=(1.0) LV=(1.2)
3年後(現在6才) RV=(1.5) LV=(1.2)
度数こそあまり変わらないものの、矯正視力はここまで出るようななりました。
時には眼鏡を嫌がったり、検査用の目薬を嫌がったりすることもありますが、
子ども好きなスタッフが沢山いるおかげで乗り切ることができています。
これからも定期的に検査を行い、
母として、看護師として出来る限りのサポートをしていきたいと思います。
夏はまだまだこれからが本番です。
夏風邪などで、体調を崩さぬようお気を付けください。
看護師☆しま
