緑内障点眼薬のテスト

2024.02.13

皆様こんにちは!

まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

私は子どもから風邪をもらい、風邪三昧の毎日を過ごしております。

もう少し免疫力をつけなければいけません…。

さて、当院では来週、緑内障点眼薬のテストがあります。

緑内障の目薬には沢山の種類があり、作用機序、配合薬など覚えることが盛りだくさんです💦

作用機序とは、大まかに言うと房水の産生を抑えるのか、排出を促進するのかというものですが、β遮断、α2刺激、PG関連、EP2受容体刺激、ROCK阻害など分からないワードのオンパレードです。

また、配合薬とは、異なる作用機序の点眼薬を組み合わせたもので、2種類の目薬を点していたものが1種類で済むようになっています。

この配合薬は10数年前から登場し、現在では8種類あります。

これらについて、何と何の目薬の配合か?先発名は?後発名(一般名)は?と覚えるのに一苦労しています。その要因の1つが、先発名と後発名の違いです。

先発名がチモプトールに対して、後発名がチモロール。これには納得がいきます。

ですが、アイファガンがブリモニジン、グラナテックがリパスジル・・・これは訳が分かりません(泣)

新しい点眼薬や後発品が出るたびに1つ1つの目薬を覚えていれば、と後悔です。

私達は眼科で働くプロとして患者様対応ができるよう、(テストのときだけではなく)日頃から勉強しなければ!と今回改めて実感しています。

看護師 真美