救命講習を受けました

2014.08.02

当院では先日、消防署の方にお越しいただいて《救命講習》が行われました。

 

心肺蘇生法について講習を受け、人形を使って心肺蘇生法と

AED操作を行う一連の流れを実演しました。


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講習を受けて分かった私の誤った知識は、

人工呼吸をする際は空気をいっぱいに吸い込んで行うと思っていましたが、

そうすると自分が酸欠になってしまうために普通の呼吸量で良いそうです。

いっぱい空気を送った方が良いというイメージでしたが間違っていました(><)

 

またAEDに関しても、これを使えば止まった心臓が動くものだと思っていました…

AEDはあくまでも心臓の痙攣を取るもので、心臓を動かすものではない!

という事を学びました。

 

運転免許を取る際に一度救急救命講習は受けていたはずですが、

たくさんの勘違いや気づきがありました!

 

特に印象に残っているのは、助けを呼んだ際は集まった人の中から指名をして

それぞれの役割を決めることが重要だという事です。

誰かが通報するだろう・誰かがAEDを持ってくるだろうといった他人任せな考えに

陥ってしまうことが一番危険だということでした。

 

いつ事故などに遭遇しても今回の講習を生かせるようにしなければ!

と感じた講習でした。

 

クラーク:古川