医療法人永世会は佐賀県で患者様に優しい、開かれた眼科医療をご提供いたします。

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お花見BBQ

2016.04.08

先週末スタッフや家族など関係者が集まり、

伊万里医療館駐車場内でお花見BBQが開催されました!

 

天気も良くてポカポカと暖かく、桜の花も満開!

絶好のお花見日和でした。
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ここ数年は天気に恵まれず、雨天中止が続いていたので

今年こそは!という思いが通じたのかもしれません( *´艸`)

 

そして谷口眼科・伊万里眼科のスタッフが合わせて集まる機会は少ないため、

久しぶりに顔を合わせるスタッフとも楽しく談笑することが出来ました☆

 

でも、ほとんどが食べる事で一生懸命だったようです…(^▽^;)

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そろそろ桜の花びらも散りはじめていますが、

近くにお立ち寄りの際は、ぜひ綺麗な花吹雪を見て行ってください☆

 

看護師:山口

旅立ちの季節です

2016.03.31

朝晩はまだまだ寒いですが、日中は暖かく感じる日が多くなりました。

眼科の桜も満開になりました(*´▽`*)

 

この時期は卒業式などもあり、旅立ちの季節ですね♪

我が家でも、眼科スタッフにちやほやと可愛がられている次男が

託児所を卒所し、春からは幼稚園デビューです(^^♪


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私も伊万里眼科勤務から谷口眼科勤務に戻ることになりました。

4月より親子で心機一転、頑張ります!(^^)!

 

伊万里では1年半、スタッフをまとめる役目の私でしたが、

気が利かないため周りからさりげなくフォローされるという事が

多かったように思います(*_*)

スタッフの支えがあって、頑張ることができました!感謝しています★★★

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さて、実は伊万里眼科を旅立つスタッフがもう一人います。

伊万里眼科開設より6年間、クラークとして働いてくれたJさんが

ご主人の転勤で、このたび県外に移住するため退職してしまいます。

 

仕事でわからないことがあると「Jさんに聞こう!」と皆の頼れるお姉さんでした。

いつでも、誰にでも優しいJさんに私やスタッフも(時には先生達も)

ついつい甘えてしまうとこも(´艸`*)

 

慣れない土地で戸惑う事も多いと思いますが、持ち前の笑顔と優しさで

頑張ってほしいです♪

Jさん!お疲れさまでした\(^o^)/

 

看護師:たかこ

色覚検査のすすめ

2016.03.18

昨今、色覚検査をめぐる問題がとりざたされています。

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従来は小学校4年生で色覚検査が実施されていましたが、

平成15年以降は検査義務が廃止され、希望者のみに実施となりました。

 

「“色覚異常”は差別につながるから」という理由だそうです。

 

しかし日本人の場合、男性の5%(20人に1人)・

女性の0.2%(500人に1人)は色覚異常者はと言われ、

決して少ない数ではありません。

 

学校で色覚検査が行われなくなって10年以上経ち、

当時小学4年生だった児童が20歳を過ぎました。

 

実際は色覚異常があるにもかかわらず、本人も気付かないまま

大人になりました。

当然、進路指導時に職業選択上の適切なアドバイスもありません。

また、特殊な職業以外は雇用時の色覚検査が廃止されているため、

本人はもちろん採用側も気付かないまま進学・就職に至ります。

 

この様な背景で、就職時・就職後のトラブルが増加し問題となっています。

 

◇工業高校に進学したが配線の色の区別がつかない

◇美容専門学校に進学したがヘアカラーの区別がつかない

◇広告関係の仕事で色によるミスが続いている

◇クリーニング業でシミの色が分からない

◇調理師をしているが、鮮度や肉の焼き加減の色が分からない

◇自衛隊や警察官を受験する際に色覚異常を指摘され断念した

 

以上のような問題を受けて、色覚検査の必要性を唱える動きが活発化し、

今後、色覚検査目的で受診する患者様の増加が見込まれます。

 

それらに対応するために。。。

 

従来は、「石原色覚検査表」でスクリーニングのみを行っていましたが、

異常の程度を判定する「パネルD15」に加え、

色覚異常の型・分類を調べて確定診断をする「アノマロスコープ」も

導入しました。

 

アノマロスコープは検査や判定にも熟練を要するため、診療所で置いている

施設は少ないのですが、確定診断を希望する患者様がいた場合に、

わざわざ遠方の大きな病院まで行かせるのは申し訳ないという

理事長の配慮で導入が決まりました。

 

今後は機械の扱いについてや患者様への対応について勉強会も開催し、

スムーズに検査に対応できるよう取り組んで参りたいと思います。

 

事務長:I

CASIA2を導入しました

2016.02.29

早いもので今年も2か月が過ぎようとしています。

まだまだ気温差が激しいため、

みなさん体調を崩されないよう気を付けてくださいね。

 

先日、当院に『CASIA2』が導入されました。

Tomey Products- Casia OCT, EM-4000 Specular Microscope, TMS-5 ...

CASIAは前眼部の画像診断装置で、角膜形状解析や隅角の状態などを

撮影することができる機器です。

“CASIA”からバージョンアップし、よりスタイリッシュになりました♪

 

この『CASIA 2』は従来のCASIAよりも、

早く簡単に撮影ができ患者様の負担も軽くなります!

撮影できる項目も増え、今後は白内障手術の術前検査でも

今まで以上に活躍してくれるようになります。

 

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時間があるときはこのようにスタッフ間で撮りあい、

患者様へのスムーズな検査とわかりやすい説明が早くできるように

試行錯誤しながらマニュアル片手に頑張ってます☆

 

患者様の負担が少しでも軽くなるように日々勉強し、

スタッフ一同頑張っていきたいと思っています。

 

余談ですが☆
先日長崎で行われた「ランタンフェスティバル」へ行ってきました!

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あの独特の雰囲気を味わうために毎年のように行っています♪

と、言いつつもランタンの景色よりも角煮まんや小龍包、

ちゃんぽんに夢中になってしまいました〜(笑)

やっぱり “花より団子” ですよね〜

来年もぜひ行きたいと思います♪

 

看護補助:土橋

施設見学~高畠西眼科

2016.02.19

春の陽気が待ち遠しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

先日、岡山市の「高畠西眼科」様へ施設見学に伺いました。

その日は手術日で、午後から32名の手術が行われていました。

 

手術室に入ってみると、「広い!!!」というのが第一印象です。

中央に医師と患者様。

その周りに顕微鏡や器械台が配置され、それぞれにスタッフが付き

医師は顕微鏡から目を離さずにスムーズな手術が行われていました。

 

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術中に患者様に対して要所要所で声かけがあり、緊張して手術を受ける

患者様にとっては少しリラックスして手術が受けられるのではないかと思いました。

 

白内障手術では、患者様の入室から退室までで5分程度と

とても回転が速い施設です。

この手術に至るまでのスタッフの準備過程は大変だろうと思います。

 

当院でも半日で多くの手術を行っていますが、外来業務の傍らで

患者様の情報収集、ライフスタイルの確認、レンズ準備、

それらを一覧にまとめて必要物品を準備するなど、多くの作業を要します。

よりスムーズに手術が行えるように、まだまだ取り組むべきことや

工夫できることがあると思います。

 

今回の見学で、共感する事や取り入れたいことなどを感じ奮い立ちました。

この思いをスタッフと共有し、今後の業務へつなげていきたいと思います。

 

高畠西眼科の皆様、快く迎えてくださりありがとうございました。

 

まだまだ寒さが厳しいですが、風邪などひかれませんようご自愛ください。
        
                           合掌

看護師:大石